股関節痛の原因。太ももの前側の痛みの治し方

この記事では、股関節の痛みを治すストレッチを紹介します。

太ももの前側が固いとか、痛いというお悩みの方多いですよね。お悩みを紹介します。

こんにちは、私は、太もものつけねの痛みに悩んでいます。

特に太ももの前側が固く、床に正座をして座ることも出来ないです

あとは、膝が痛んで歩けないのでつらいです。

くびれに左右差があり、腰の高さの位置が違います。

そういうのも、原因のひとつなのでしょうか?

今日は、そんなあなたのつらいお悩みを解決します。

腿のつけ根と膝の痛みが和らぎますよ。

まず、原因は、この筋肉です。

medically accurate illustration of the rectus femoris

大腿四頭筋の 大腿直筋(だいたいちょっきん)rectus femoris といいます。

ここの筋肉が原因です。

太ももの前側の痛みの治し方ポイント

うつぶせで、片足をあげてみて、かかとがお尻に近づく距離を確認します。

また両方の足をいっぺんにあげて確認してもいいです。

かかとがお尻につかない。

試しに誰かに、足をお尻の方に押してもらうと、腰が押し込まれる感じがして辛いですよね。

これは図でご紹介した前のももの筋肉が硬いんです!!

これが股関節痛と、腰痛やひざ痛の原因です。

太ももの前側の筋肉をゆるめる体操を早速やってみましょう。

かかとがお尻に近づいてくる時に、モモの前側にチカラが入りますよね。

そうすると、お尻(骨盤)が浮き上がりますね。それがポイントです。

:お尻で”かかと”を迎えに行くように、ぐいーっと腰を反転してねじります。

:ももの前の筋肉が、充分に縮んでいる状態を3秒程度キープします。

:そして一気にポコーーーンと息を吐ききって、”グダグダグダ~”と脱力してください。

これを、3回ほど繰り返してみてください。

こうすることにより。腿の前側が緩みます。先ほどと比べて、足を曲げた時に、かかとがお尻に近づきますね。

その後、立ち上がって足踏みをします。腰に手を当てて足踏みしてみてください。

足腰の感覚が普段と違います。ぜひ新感覚を楽しんでください。

この体操を実践していただければ、股関節の問題は解決します。

さっそくやり方を動画で見てみましょう。

左右の足の長さが違う場合の腰痛を解消したストレッチ体操

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