質問感想編
足の長さが気になることありませんか?
右足が少し、左より長い場合の人が多いですよね。
「足の長さが違う、腰のくびれが、左右で同じじゃないです」って、足の長さの違いで悩んでいる。というご相談をいただきます。
そんな、ご質問いただきましたので、一緒に考えてみたいと思います。
足の長さの違いの質問をいただきまして、この記事の動画の体操を実践していただきました。
ご感想をいただきましたので紹介します。
質問メルマガ読者さんからは「足の長さの違いもすっきり解消しました!!」と嬉しいメールいただきました。
少し太ももの前の筋肉や内転筋などにこわばりが残っていたり、反対の膝上に痛みもあり、立ち上がり時などに不便を感じますが、先生の動画を拝見しながら毎日ストレッチをして少しずつ良くなってきております。^^
物凄く嬉しかったのも手伝ってか、今日1日心なしか歩みが、軽い感じでした。
やったら、すぐに治って信じられないです。さっそく同じ症状に悩んでいる母にも教えました。
理屈理論編
足の長さの違いのポイントをまとめてみましょう。
股関節の足の長さの違いが発生する原因の筋肉はこの3つです。
・大腿四頭筋
・腰方形筋
・大腰筋
ここをリラックスさせると足の長さが揃うし、背骨の歪みも取れます。
足の長さが違うお悩みの原因は
一般的に、股関節が固くなると、そっちの側の足が長くなってきます。
右足の股関節が固くなると、右が長くなってきます。
逆に左側は、短くなり、腰がくびれてくることが多いです。くびれっていうと、いい言葉のイメージですが、反ってるってことです。
実際の体操4個
実際に筋肉を調節している体操やってみましょう。
体操は、痛い場合は、むりしないでくださいね。
その1
右足は膝を曲げます。左足は、膝を曲げて外側に倒しておきます。
右足を、天井向きにした状態で、かーるく踏み込むます。
膝を足方向へ遠くへ伸ばす、腰がすこーしだけ、うきあがるようにします。
その2
1:うつ伏せで足首のねじり回してから
2:膝を床に押し付けるように動かして
3:腰を足首とは反対向けにねじって
4:脱力!!
その3
この体操を、左足を開いてやってみてください。ビデオでは、右でやってるので逆になります。
その4
「長い方を、もっとのばし。短いほうを縮めるの法則」です。
この4つをやるとやった直後に、股関節の痛みは解決して、膝の高さと、骨盤の高さ。足の長さはそろいますね!^^
ご家族に後ろから確認してもらってみてくださいね!。
今日のメンタル復習
世間的に『体の歪み』に悩んでいらっしゃる方多いですよね。
はっきり、言いますが、
身体の歪みと痛みは。実際、そんなに関係ないです。
逆に、人間には、あるていど、歪みとくせが必要です!。
『左右の足の長さが違う』のは頭(頭脳)に「足の長さを変えたほうが生活しやすいですよ!」っていう、体の適応結果です。
緊張(ストレス)があるので、結果として、そのような症状がおきてしまうのです~。
身体の歪みは、自分の身体が環境に適応している結果なので、ある程度大事なものです。
それこそ、いきなりバレリーナみたいな、完璧な姿勢になったら、それこそ、こわれちゃいます。
まあ、今日の体操をやってみてください。足の長さって、すぐに整います。
でも、それ以上に、なんで、足の長さの違いがうまれるのか?考えると楽しくなりますよ!。