股関節の6番目の体操のコツの説明。
足伸ばし。
メインとなるポイントは大腰筋を動かしていきます。
大腰筋の図
赤い筋肉が大腰筋です。
大腰筋は、背骨から股、鼠径部をとおって大腿骨にくっついています。
よく、意識高い系の人たちに、インナーマッスルやコアマッスルと言われる部分です。
最終的には、この中心部分の大腰筋を動かすのですが、そのために、いちばん気にしてほしい重要なポイントがあります。
体の末端から動かすことです。
具体的に言うと、足の親指、第一趾。を動かすことです。
足の第一趾の筋肉
短母趾伸筋
長母指伸筋
前脛骨筋
大腿直筋
大腰筋
赤い筋肉が大腰筋です。
順番としては
1短母趾伸筋、2長母指伸筋、3前脛骨筋、4大腿直筋、5内転筋、6大腰筋。
といったイメージです。
これ、この順番で正しく動かせてるか心配、不安です。って言われちゃうかもしれないけど
あくまで、「ここが動いているんだな!」 ってイメージでやればいいってことですからね!
なんの体操でもそうですが、末端から中心へ筋肉たちを連動させていくと、大腰筋がよく使われます。
このイメージで体操をすることにより、股関節の動きがめちゃめちゃなめらかになります。
終わったら股関節をつかって、鼠径部を支点にして足をブルブルさせましょう
これをすることにより、股関節が再生します!!
股関節の6番目の体操のコツの説明。