股関節の関節の痛みの発生のメカニズム

痛みの発生のプロセス

股関節の関節の痛みの発生のメカニズム

下の画像を見てください

1健康な状態
2筋肉が緊張してる(精神てきな緊張と同じです)
3血管が圧迫される
4血流の悪化
5疲労物質の蓄積
6じっさいに痛みが発生する

という感じで、いたくなる前には、いろんなステップがあるんですよね。

4から5の状態であれば、まだ、おもだるくなる。などの症状になります。

筋肉が緊張してこわばって血がめぐりづらくなっているので、さわるとひんやり冷たくなっている。冷え性な感じです。

ヘモグロビン、赤血球が到着できないので酸素が行き届いてないので、酸欠みたいな状態です。

それで、重苦しい感じになります。なので、まだまだこの状態であればリラックスさせるだけで改善します。

もっと、重症化して、6番の痛みがでている場合も、継続的、継続的に体操をおこなっておげて、2番の筋肉が緊張しているという状態までもどしてあげる必要があります。

そのあとで、1番の健康な状態までもどせるようになります!

この1から6の課程で例えで似てるものは

加圧トレーニングとかで、腕や足をゴムバンドでしばって筋トレします。そうすると、バンドのところで血流がさえぎられて、酸素がいかないので、筋肉が重だるくなります。

めっちゃ筋組織ぶっこわれてる感じがしますよね。でもバンドをはずすと、血流がドバーと流れ込むので、こわれた筋肉を効率よく再生をさせることができる。という理屈なはずです。

まあ、重症な股関節痛がでている場合は、この筋肉の緊張がノンストップになっており、噛み合っている関節を引き締めすぎている状態!

ということになります。

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